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学資保険の受取人変更をしよう

しんこう

学資保険は、契約者が受取人となっている場合がほとんどですが、支払期間中に、受取人を変更する必要が生じるケースもあります。
その場合は、受取人の変更手続きが必要です。
契約者は、ほとんどの場合は父や母、祖父母など保護者が行い、学資保険の保険料の支払いも契約者が行います。
被保険者は、対象となっている子ども自身です。
子どものための学資保険ですから、きちんと理解して契約しましょう。

そして、満期になった際、満期の金額を受け取る、受取人は、申し込みをした契約者、父や母、祖父母となっているケースがほとんどでしょう。
契約者と受取人が同じであれば、特に問題がありませんが、家族構成が変わった場合、学資保険の受取人を、変更しなければならない必要が出てくるという事態も想定されます。
受取人変更で考えられるケースで良くあるのは、両親が離婚をしたり、また、再婚をして、子どもの保護者が変わったという事態です。

例を挙げますと、夫婦に子どもが生まれて、夫が契約者として学資保険を申し込んで、受取人も夫になっていたとします。
子どもが18歳になる前に、離婚をして、妻が子どもの親権者となり、養育することになったとします。
学資保険の受取人が夫のままでいると、子どもが18歳になり、満期の時期が来ても、夫と連絡が取れなくなっていたり、満期の金額を渡してもらえない、というトラブルになってしまう、ということもあるのです。

このようなトラブルを防ぐためにも、親権者が変わったら、学資保険を扱っている保険会社に連絡をして、受取人変更の手続きをきちんとしておく必要があります。
受取人の変更の手続き自体は、契約者と受取人が違っていても、特に問題はありませんので、保険会社に申し込むことで簡単にできますが、契約者と受取人が違うと、贈与税がかかることになります。
保険の契約者と受取人が違う場合、110万円まででしたら、税金はかかりませんが、110万円を越えると贈与税がかかります。

計算方法は、満期の金額から、それまで支払ってきた保険料の総額から引いて、さらに50万円を控除した金額の5割が課税対象となります。
あまり大きな金額となる場合は少ないので、多額の支払いにはならないケースがほとんどです。